仮設校舎で3つの小中校が開校、楢葉町

警戒区域で避難を強いられてきた
楢葉町の楢葉小・中学校とあおぞらこども園がいわき市のいわき明星大敷地内に
仮設校舎を作り、19日に開校式を行ったようです。

いままで同じ学校だった友達がバラバラになり、子供の精神状態も不安定に
なっていたようですが、仮設校で再開した友達や、新しく出来た友達との笑顔で
あふれた開校式になったようです。

平成26年春頃から段階的に町役場を楢葉町に戻し、27年の春には再開する
見通しですが、子供たちも楢葉町へ戻れる日を待ち望んでいるようです。

子供にとっての避難は、原発の恐怖そのものに対する不安よりも、周りの環境が
激動したことへの不安が大きく、避難先の学校でのいじめ問題なんかも
ありましたから、不安定な状態が続くよりはこういった仮設校ができるのは
とてもいいことだと感じます。

この子供たちはおそらく、平和ボケしている子供たちよりも世間の風を
敏感に感じ取ることで強くなったのではないでしょうか。

豊かな人間性の成形に欠かせない変化を体中で感じた彼らが
どんな大人になるのか楽しみです。

このブログ記事について

このページは、pjが2014年9月 3日 14:37に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「カウンセリング」です。

次のブログ記事は「気分良く終了」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。